問題解決事例Case

フィルム延伸ロール内部薬品洗浄工事

フィルムの製造過程で延伸ロールにて製品の引き延ばしをしていたが、井水使用によるスケール生成で内部の流量不足が起き熱交換バランスが崩れ、製品にムラが出る等の不具合が出ていた。

問題となっているスケールの種類、ロールの材質、内部の構造、保有水量を分析、確認し使用薬剤を選定します。またロータリージョイント等の継ぎ手部分で仮設洗浄回路を決定します。回路材質への影響、洗浄時間、使用濃度や周辺機器の養生などを考え、全体の施工要領を確認します。また洗浄廃液の処分方法についても事前に協議します。

保護具を着用し、周辺機器への飛散等無い様養生の上仮設洗浄回路を設置して洗浄します。洗浄流量、薬剤濃度を確認しながら循環洗浄し、洗浄後は中和防錆処理を施して水による腐食を防ぎます。
施工後、管内を確認(この場合は内視鏡カメラにて)し、スケールの有無を確認します。スケール除去確認後、継ぎ手類を復旧、試運転し漏水の有無を確認します。後日の生産状況にてムラ等の不具合は改善がみられました。

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